gopwt v0.0.1
gopwt(PowerAssert for golang)がだいたいできた - コンドルが飛んでいる。
まずはv0.0.1を打てるようにやっていく予定
から 100年ぐらいがたったけど v0.0.1 ようやく打った。最近 Lambda + API Gateway でとにかく節約みたいな感じで Go で Web アプリを書いたりということが当分なかったんだけど、ちょっとは書いていて2015年はその際に気付いたバグの修正を時々した。
あとは assert.Require
という名前があまり気にいってない関数を追加した。これは基本 assert.OK
と一緒なんだけど、アサーションが失敗した時に t.Skip
を呼ぶやつで後続のアサーションの前提条件っぽいようなアサーションに用いる。具体的に使いたいケースはこういう感じ。
u, err := createUser("ToQoz", "toqoz403@gmail.com") assert.Require(t, err != nil) assert.OK(t, u.Name = "ToQoz") assert.OK(t, u.Email = "toqoz403@gmail.com")
で、もう一個欲しかったのが assert.OK(t, a == nil, "a should not be nil")
のように失敗した時の出力するメッセージを渡せるというもので、まあ無くてもそこまで困ってなくて渋っていたけどもう2016年だということでさっき追加した。とりあえずこれで当初から欲しいと思っていた機能は揃ったのでタグを打つことにした。
contenteditable で div じゃなくて段落 + 改行で文章が書きたい
abc<ENTER>abc
と入力した際に abc<div>abc</div>
じゃなくて <p>abc</p><p>abc</p>
となって欲しいというような話。改行はShift+Enterでできるようにした。
なんとなく動いてる。
AWS API Gateway の Mapping Template を楽に試せるようにした
API Gateway + Lambda で API なり Web サイトなりを作っていると、
- Mapping Template が上手く動いてるか確認するのがデプロイしてみないといけなくて面倒
- ローカルで開発してる時に lambda function に event を渡せない (もしくは固定のやつをとりあえず渡すようにするとか)
ということがあって、なんとかしようとしていたら3つできた。
- mapping template に情報渡すと render してくれるやつ https://github.com/ToQoz/api-gateway-mapping-template
- オンラインチェッカーのようなもの http://mapping-template-checker.toqoz.net/
- ローカルでの開発サーバー https://github.com/ToQoz/api-gateway-localdev
これまで作っていたものがあんまり複雑なことをやってないのもあり、手元では割と動いていて快適になってきた。
git grep+pecoで絞りこんだ結果をvimで開く時、git grep word | x としたい
はじめは grep-vim word
みたいな関数でいいかなと思っていたんだけど、「git grep
した後に開きたいファイルがあることが分かる」というようなケースが何度かあって、そうなると、人/設定等によっても違うだろうけども git grep word
から grep-vim word
とするのに一個履歴を遡ってから C-a -> M-d -> M-d -> x となってちょっと面倒。| -> x でやりたいという気持ちが強まってこういう感じにした。
find-and-open-file() { input=$(cat) selected=$(echo $input | grep '.\+:[0-9]\+:.*' | peco) echo "$selected" | awk -F : '{print "-c " $2 " " $1}' | xargs -o vim } alias fof=find-and-open-file
そもそもこの用途だと「git grep
した後に開きたいファイルがあることが分かる」って時点でだいたい開きたいファイルが決まってるから x filename:line_number
で開ければいい気がしないでもない
参考
jaws-framework で作ったアプリケーションを MFA によって保護された API アクセスでデプロイする
JAWS/best_practices.md at 6bfd2ca7a00054b750add46a909af3f4a9d4a749 · jaws-framework/JAWS · GitHub によると cloudformation の実行は jaws が生成したテンプレートを多段階の認証を経てAWS Consoleにアクセスし、UI上でペーストして実行すると良いみたいなことが書いてあるが、とてもやりたくないと思う。
かといってアクセスキーで認証できるアカウントに AdministratorAccess をやらないというは確かにそうしたい。
- Improve AWS security: protect your keys with ease
- MFA 保護 API アクセスの設定 - AWS Identity and Access Management
- MacからAWSにアクセスする時はAssumeRoleすることにした - Qiita
CLI の API アクセスも MFA で認証する方法があることを知って、上の記事を読むと意外に手間がかからなかった。
- IamUser: jaws (MFA 有効化 + アクセスキー発行 + いくらか使いたいポリシーをアタッチ)
- Role: cfn-executer (MFA による認証が済んだ jaws ユーザーにロールを使うのを許可している)
を用意して ~/.aws/credentialsをこのようにした。
[toqoz-jaws] aws_access_key_id = aaa # jawsユーザーのアクセスキー aws_secret_access_key = AAA [toqoz-jaws-cloudformation] source_profile = toqoz-jaws role_arn = arn:aws:iam::$ACCOUNT_ID:role/cfn-executer mfa_serial = $MFA_SERIAL
aws cli とかだと、これでプロファイル toqoz-jaws-cloudformation を使えば勝手に mfa code を聞いてくれるんだけど、jaws dash
はそうもいかなかったので、cloudformation の update は aws cli からそれ以外は jawsのコマンドでやることにした
bin/deploy
~/.aws/credentials の default を削除した
もともと default しか無いところに B を追加してこういう形になっていて、B でやりたい時は指定するようにしていた。
[default] aws_access_key_id = AAA aws_secret_access_key = aaa [B] aws_access_key_id = BBB aws_secret_access_key = bbb
--profile
オプション(もしくは環境変数 AWS_PROFILE)付け忘れてる時に、意図せず A のアカウントで実行されたりしてヒヤッとしたりしたので default を消した。
[A] aws_access_key_id = AAA aws_secret_access_key = aaa [B] aws_access_key_id = BBB aws_secret_access_key = bbb
常にどれかを指定しないといけなくなったけど、今のところちょっと面倒以外に問題はないのでまあいいかと思ってる。
AWS Lambdaを利用しスクレイピングしたい
- なんとか EC2 にインスタンス立てたりすることなく楽に安く済ませたい
- 適度な速度でHTMLをダウンロードしてきたい
HTML 保存した後はまあ適当にやれば良いと思っていて、ゆっくりダウンロードしてくるところが面倒。
今動いてるやつは 200-300個ぐらいしか URL がないのもあって Timeout を5分に設定した lambda:crawl で setTimeout しながら lambda:download_html を invoke してるんだけど増えてきて5分で終わらなくなったら困るなというのがあって考えたやつ
1つめの方法
- 適当な URL が DynamoDB とかに入ってるとして lambda:crawl で Table を Scan して SQS へ
{s3_key: "", url: ""}
のようなメッセージを送っていく - lambda:consume_download_html_queue を Scheduled Event で5分おきに実行し、適度な速度で5分間メッセージを消費/lambda:download_html の invoke を行う
- lambda:download_html で HTML をダウンロードし、S3 に Put する
2つめの方法
SQS について調べるの面倒だなと思っていたら浮かんだやつ。
{tableName: "ダイナモ"} みたいなのを渡されてそっから URL とってきて動きはじめて、いくらか処理してから残ってたら自分に {urls: [処理してないURL]} を渡してinvoke する。
var AWS = require("aws-sdk"); var lambda = new AWS.Lambda(); var dynamoDB = new AWS.DynamoDB(); var s3 = new AWS.S3(); var Promise = require('bluebird'); Promise.promisifyAll(Object.getPrototypeOf(dynamoDB)); Promise.promisifyAll(Object.getPrototypeOf(lambda)); var MAX_FETCH_COUNT = 300; var FETCH_INTERVAL = 1000; var DOWNLOAD_HTML_LAMBDA_FUNCTION_NAME = "download-html"; exports.handler = function crawl(event, context) { console.log("start to crawl"); var fetchUrls = event.urls ? Promise.resolve(event.urls) : fetchUrlsFromTable(event.tableName); fetchUrls .then(function(urls) { var fetchCount = Math.min(MAX_FETCH_COUNT, urls.length); var urlsToFetch = []; for (var i = 0; i < fetchCount; i++) { urlsToFetch.push(urls.pop()); } return Promise .all(urlsToFetch.map(function(item, index) { // downloaded_html/site_a/ 以下にズラっとファイルを並べたいので / を適当に置換しておく var s3_key = "downloaded_html/site_a/" + url.replace(/\//g, "$"); var params = buildLambdaParams(DOWNLOAD_HTML_LAMBDA_FUNCTION_NAME, { url: url, s3_key: s3_key }); return delayedLambdaInvoke(params, FETCH_INTERVAL * index); })) .then(function(_) { console.log("finish to crawl"); if (urls.length > 0) { var params = buildLambdaParams(process.env.AWS_LAMBDA_FUNCTION_NAME, { urls: urls }); return lambda.invokeAsync(params); } }); }) .then(function(_) { context.done(null, "OK"); }) .catch(function(err) { context.done(err); }); }; function fetchUrlsDynamoDB(tableName) { return dynamoDB .scanAsync({ TableName: tableName }) .then(function(data) { var urls = []; data.Items.forEach(function(item) { urls.push(item.url.S); }); return Promise.resolve(urls); }); } function delayedLambdaInvoke(params, delay) { return new Promise(function(resolve, reject) { setTimeout(function() { console.log("Invoke lambda with " + JSON.stringify(params, null, 2)); lambda.invokeAsync(params, function(err, data) { if (err) { reject(err); } else { resolve(data); } }); }, delay); }); } function lambdaInvoke(params) { return new Promise(function(resolve, reject) { console.log("Invoke lambda with " + JSON.stringify(params, null, 2)); lambda.invokeAsync(params, function(err, data) { if (err) { reject(err); } else { resolve(data); } }); }); } function buildLambdaParams(funcName, payloadObject) { return { FunctionName: funcName, InvocationType: 'Event', LogType: 'None', Payload: JSON.stringify(payloadObject, null, 2), }; }
API Gateway+LambdaでWebサイトを作っている時に404ページを出す最悪な方法
*で/含めてなんでも受けれるみたいな機能があったならもう少し嬉しいんだけど、特にそれっぽいのも見付からなかったので。 /a/b/c/d まではこれでなんとなく動いてるので、このまま放置して忘れたい。
TexturePackerのフリーライセンスを申請した
自分のブログのURLを書く欄があるんだけど、それが自分のだと証明するためにコード(TP:A1EC9A8E)をどっか見えるところに置いてくれって書いてあったので。ついでになんで使ってるかというと、
- sketchtoolでスライス書き出し -> 2. onion_ringで9patch -> 3. TexturePackerでTextureAtlas作る -> 4. Unity上で2, 3の情報を持たせる
ということをするために使っている。c.f. http://qiita.com/kyubuns/items/cb01f926966b51a5501c
Tools/sketchimport
#!/bin/sh ROOT=$(dirname $0)/.. sketchtool export layers $ROOT/Sketches/Dark.sketch --output=$ROOT/Images/Export # 9patch find $ROOT/Images/Export/UI -depth 1 -type f | grep ".9.png" | $ROOT/Tools/9patch > $ROOT/Assets/Images/UI_border.txt # pack TexturePacker --max-size 2048 --opt RGBA4444 --format unity-texture2d --sheet Assets/Images/UI.png --data Assets/Images/UI.tpsheet Images/Export/UI
Tools/9patch
#!/usr/bin/env bundle exec ruby require_relative "../Deps/onion_ring/onion_ring.rb" borders = [] ARGF.each do |before| before = File.expand_path(before.chomp) name = File.basename(before).gsub(".png", "") borders << [name, OnionRing::run(before, before)] end borders_text = borders.map { |line| line.flatten.join(',') }.join("\n") STDOUT.puts borders_text # vim:set ft=ruby:
みたいなのを書いといて、Tools/sketchimport 実行するやつと http://qiita.com/kyubuns/items/cb01f926966b51a5501c の AtlasBorderSetter.cs をEditor以下置いて、TexturePacker ImporterってのをAsset Storeからインポートおく。そうすると.sketchいじった後はUnity開いたら上手いことなっている。
初めてメールでパッチを送った
プログラムを書き始めた時にはもうgithubがあったので、どういう風な作法で送るのか全然分からなくて困った。
あたりを読んで、git format-patch でパッチを作って git send-email で送るのが楽っぽいことが分かった。
上記のLinuxのパッチの送り方だと添付ファイルで送るなって書いてあったんだけど、送ろうとしているtmuxのメーリングリストを見ると添付してるのもインラインで書いてるのも両方あった。 git format-patch も --attach っていうの指定すると添付ファイルとして送るように保存してくれる。悩んだあげくどっちでも受け入れられているなら見るための敷居が低くて検索/引用しやすいようにインラインのほうにした。
http://sourceforge.net/p/tmux/mailman/message/33500685/
たいしたことないものとはいえ、githubでpull request出すよりもかなり緊張感があった。
■
KeyRemap4MacBook から名前が変わって結構立つ気がするけど未だに綴りを間違えるkarabinerと、seilだけども
- /Applications/Karabiner.app/Contents/Library/bin/karabiner
- /Applications/Seil.app/Contents/Library/bin/seil
が入ってて、コマンドラインで色々出来る。
で今の状態まで karabiner set
使って持ってこう。ちょっと面倒だなあ。と思ったんだけど、karabiner export
とかってやると求めているものがまるっとexportされて便利だった。
goコマンドで予約されている(特別な意味を表わしてる)インポートパス
go get -u all
とか go get -u std
って出来るの知った。めちゃくちゃ便利。
- https://github.com/golang/go/blob/master/src/cmd/go/main.go
$ go help packages
(mainもっぽいけどそれに対しての何か実装はまだ見つけてない)
testing.Mが追加されテスト実行前後に何かを書けるようになった
- commit cmd/go, testing: add TestMain support · 182d131 · golang/go · GitHub
- issue testing: allow tests to control main execution · Issue #8202 · golang/go · GitHub
例えば
// main_test.go var exitCode = 0 func TestMain(m *testing.M) { defer os.Exit(exitCode) beforeAll() defer afterAll() exitCode = m.Run() } func beforeAll() {} func afterAll() {}
みたいにして、mainパッケージのようにテスト実行の前後に適当処理入れたりとかが出来るようになった(1.4rc2から)。 mysqldとかテストの間ずーっと立ちあげといて最後に止めたいもの(テスト毎やるとコストがかかるもの)があったりすると重宝すると思う。
以前からそういう願望があった。
たしか1.3かその直前ぐらいだったと思うけど、なんとかできないかなと思ってそのへんのコード読んでいると「TestGoFilesのASTを順番見てってfunc Test*(*testing.T)
をひろってテンプレートに渡して、それを実行する。」な風になっていてそれを利用してこういうことをしていた。
testing.Mainも自由にやりたい、もしくはtesting.after書きかえたい
testing.afterを自由にしたかった。テストの最後になんかしたかった。golang - コンドルが飛んでいる。 2014/01/14
久々にGo書いていて、ふと他にやり方ないかもう一回見とこうと cmd/go/test.go
とか testing
あたりを見ていたら、testing.M
とか TestMain(*testing.M)
とかってのがあって、どうやらこれは目的のものだってことで喜んでいた。
net/http
の z_last_test.go
もこれを使った形に書き直されている。 net/http: replace z_last_test hack with testing.Main · 93e5cc2 · golang/go · GitHub。
とりあえずここに落ち着いたGoの即時実行環境 -2014年冬-
goで同一ディレクトリに、複数main.mainをおきたい - コンドルが飛んでいる。
の続編。上記の方法だと色々と不満があったので、適当なtempdirにmain.go置いて$EDITOR立ちあげて編集終えると実行するやつみたいなの作った。
一回で上手くかけるとは限らないのでさっきの続きから書きはじめるのどうしようかなーと思って放置してたんだけど、 実行後にもっかい編集する? って聞いて同意した場合前回のやつから書けるようにした。